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Razer Viperシリーズ3機種まとめて比較【ultimate 無印 mini】

Viperの中でどれが自分に合うのか知りたいあなたへ

本題に入る前にちょっと自己紹介しマウス笑

この記事を読むことでわかること

Razer Viper3機種の違いがわかる

自己紹介

東証一部上場企業でサラリーマンしてます。

主に工場(生産現場)で使用する検査装置のアプリケーション開発してます。

ヒトの作業を自動化して簡略化するアプリケーションを日々開発中。

2022年5月に転職。現役バリバリの技術者です。
現在は超大手企業の新規事業分野で装置の研究・開発をしています。

Youtubeチャンネルにさまざまな動画を上げています

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PC周りの入力機器に目がないメーカー勤務の生産技術者です!!

私が今まで使ってきた主要なマウスたちは↓↓↓こちら↓↓↓

※注意※ここから書く内容は私個人の意見が多分に含まれているため、万人に当てはまるとは限りません。

それでは本題に参りましょう

機種スペック(メーカー公称)比較

名称Viper UltimateViperViper mini
重量74g69g61g
接続方式無線有線有線
最高DPI20,00016,0008,500
使用センサーRazer Focus+5G高性能オプティカルセンサーオプティカルセンサー
スイッチ耐久性7,000万回クリア7,000万回クリア7,000万回クリア
定価¥16,588¥10,299¥5,199
スペック表※定価は2020年7月8日時点のRAZERSTOREの価格より

この表からわかる通り、Viperシリーズすべてが軽量マウスなのがよくわかります。

特に、ViperUltimateに関しては、充電式(電池内臓)にも関わらず74gと超軽量です。

有線ではあるものの、肉抜きなしで61gのViper miniも超軽量なことがわかります。

最高DPIは値段によって異なり、高額な機種ほど高いことがわかりますね。

20,000DPIは素人には扱うのが困難なほどです。

左右クリックのスイッチは機種に依らず、すべて7,000万回耐久クリアの高耐久スイッチが採用されています。

形状比較

こちらはRAZER公式ページから引用したイメージです。

上のイメージを見ていただけるとわかる通り、

Viper Ultimateと、Viperはサイズが全く同じです。

形状だけ見ると異なる点は、重さと有線か無線かだけです。

Viper miniは横幅が4mm程度小さく、高さは逆に0.5mm高くなっています。

viper-mini-viper-hight-compared
奥:Viper mini 手前:Viper
viper-mini-viper-hight-compared2
奥:Viper 手前:Viper mini

いずれの機種も平べったい形状となっており、

つまみ持ちされる方には軽さも相まって抜群に扱いやすいシリーズです。

以外と少ないソールに関しての情報ですが、

以下のようなソールとなっています。

viper-3types-sole
上から順にViper,Viper Ultimate,Viper mini

Viperのみが黒いソールとなっています。

発売開始時期がViperが一番古いので、

古い機種は黒いソールなんでしょうか。

いずれの機種のソールも滑りは最高です。

ハードタイプのマウスパッドでは、文字通り滑って飛んでいきます。

Viperシリーズそれぞれの特徴

Viper Ultimate

viper-ultimate
viper ultimate

Viper UltimateはViperシリーズの最上位機種の位置づけです。

最大の特徴は無線充電式で驚異的な74gという軽さでしょう。

LogicoolのG502WL(114g)と比べると圧倒的な軽さです。

軽いからと言って、ちゃちな印象は全く感じず、よくできたマウスです。

充電スタンドはマグネット式となっていて、

ある程度近づけると上の写真のように充電開始されます。

いちいちケーブルとマウスの端子を接続しなくていいのは便利ですね。

これは私が気に入っているポイントです。

注意として、充電スタンドが同梱されないバリエーションも存在します。

この快適な充電環境を味わうためには必ず充電スタンド同梱版を購入しましょう。

充電中はちょっとしたインテリアにもなりますし笑

唯一の欠点ですが、私のViper Ultimateが外れだったのか、

左クリックを押すとギシギシ不快な感触と音が発生していました。

分解して原因解明と改造したところ改善しました。

分解して修理したときの記事はこちら↓↓↓

Viper

形状に関してはViper Ultimateと全く同じですので省略します。

Viperの特徴はコストパフォーマンスの高さでしょうか。

Viper Ultimate(74g)よりも軽量な69g。

それでいて値段は約2/3となっています。

有線なのがネックですが、ケーブルが非常に柔らかいため、

ツッパリや引っ張られる感覚はほぼありません。

このマウスを購入して有線マウスを見直したほどです。

どうしても気になる方は、

マウスバンジーといわれるグッズもあるのでそちらを使用してみるのもいいかもしれません。

Viper mini

viper-mini
Viper mini

こちらのマウスは上記のとおり、

Viper,Viper Ultimateよりも一回り小さいサイズとなっています。

また、Viper,Viper Ultimateとサイズ以外に異なる点がありますので紹介いたします。

Viper miniとほかのViperの違うところ
  • 側面の材質
  • LED周り
  • 消灯した場合の外観

Viperシリーズの側面の材質の違い

写真からでは意外と気づかないところですが、

Viper,Viper Ultimateは側面がラバーになっていますが、

Viper miniは側面がプラスチックになっています。

好みによるところはありますが、コストダウンした結果なのでしょうか。

Viper miniの購入を検討していて、ラバー材質が好みの人は注意してください。

ただし、ラバー材質ではなくても

グリップテープを付けることによりグリップ力を上げる方法

もありますので、↓↓↓こちらの記事↓↓↓を参考にしてみてください。

LED周り

viper-viper-mini-compared
左:Viper 右Viper mini

上の画像を見てもらうとわかる通り、

Viper miniのみマウスのお尻の部分にLEDが追加されています。

ビカビカに光らせたいんだ、という方にはうれしい追加かもしれません。

消灯した場合の外観

viper-viper-mini-compare-non-lighting
左:Viper 右:Viper mini

買ってみて初めて気づくポイントかもしれないですが、

実はViper miniのみ消灯時でもRAZERのロゴが白く映っています。

実はViper Ultimate,Viperともに消灯するとよーーーく目を凝らしてみない限り、

RAZERのロゴは確認できません。

もし仕事場で使用するときには気になるポイントかもしれませんね。

Viperシリーズがそれぞれどんな人に向いているか

独断と偏見で、機種ごとに向いている人について発表します。

Viper Ultimate

Viper Ultimateをオススメする人
  • 値段を気にしない
  • 無線以外認めない
  • 最上位の機種が良い
  • スマートに充電したい

Viper

Viperをオススメする人
  • 有線でも構わない
  • 机の配線よりもコストパフォーマンスを優先する
  • Viper miniでは小さすぎる

Viper mini

Viper miniをオススメする人
  • とにかく安いのがいい
  • 手が小さい
  • 側面の材質はラバーよりもプラスチックのほうが好み
  • 光るところは多ければ多いほど良い

まとめ

それぞれの特徴を説明しましたが、

意外と買うまでわからない情報もあったかもしれません。

特に、viperminiだけ側面がラバー素材では無かったり、

viperminiだけLED消灯時でも、

RAZERのロゴが目立ったり。

今回はシリーズ機種全部並べて比較してみましたが、

案外ここまでやる方は少ないんじゃないでしょうか。

そもそもViper Ultimateを購入した時点で

なんでViper無印を購入したんだ、、、という話なんですが。

上記の情報があなたの快適なマウス生活の手助けになることを祈っています。

※最後まで読んでくださりありがとうございます。

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