Viperの中でどれが自分に合うのか知りたいあなたへ
本題に入る前にちょっと自己紹介しマウス笑
Razer Viper3機種の違いがわかる
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PC周りの入力機器に目がないメーカー勤務の生産技術者です!!
私が今まで使ってきた主要なマウスたちは↓↓↓こちら↓↓↓
※注意※ここから書く内容は私個人の意見が多分に含まれているため、万人に当てはまるとは限りません。
それでは本題に参りましょう
機種スペック(メーカー公称)比較
名称 | Viper Ultimate | Viper | Viper mini |
---|---|---|---|
重量 | 74g | 69g | 61g |
接続方式 | 無線 | 有線 | 有線 |
最高DPI | 20,000 | 16,000 | 8,500 |
使用センサー | Razer Focus+ | 5G高性能オプティカルセンサー | オプティカルセンサー |
スイッチ耐久性 | 7,000万回クリア | 7,000万回クリア | 7,000万回クリア |
定価 | ¥16,588 | ¥10,299 | ¥5,199 |
この表からわかる通り、Viperシリーズすべてが軽量マウスなのがよくわかります。
特に、ViperUltimateに関しては、充電式(電池内臓)にも関わらず74gと超軽量です。
有線ではあるものの、肉抜きなしで61gのViper miniも超軽量なことがわかります。
最高DPIは値段によって異なり、高額な機種ほど高いことがわかりますね。
20,000DPIは素人には扱うのが困難なほどです。
左右クリックのスイッチは機種に依らず、すべて7,000万回耐久クリアの高耐久スイッチが採用されています。
形状比較
こちらはRAZER公式ページから引用したイメージです。
上のイメージを見ていただけるとわかる通り、
Viper Ultimateと、Viperはサイズが全く同じです。
形状だけ見ると異なる点は、重さと有線か無線かだけです。
Viper miniは横幅が4mm程度小さく、高さは逆に0.5mm高くなっています。
いずれの機種も平べったい形状となっており、
つまみ持ちされる方には軽さも相まって抜群に扱いやすいシリーズです。
以外と少ないソールに関しての情報ですが、
以下のようなソールとなっています。
Viperのみが黒いソールとなっています。
発売開始時期がViperが一番古いので、
古い機種は黒いソールなんでしょうか。
いずれの機種のソールも滑りは最高です。
ハードタイプのマウスパッドでは、文字通り滑って飛んでいきます。
Viperシリーズそれぞれの特徴
Viper Ultimate
Viper UltimateはViperシリーズの最上位機種の位置づけです。
最大の特徴は無線充電式で驚異的な74gという軽さでしょう。
LogicoolのG502WL(114g)と比べると圧倒的な軽さです。
軽いからと言って、ちゃちな印象は全く感じず、よくできたマウスです。
充電スタンドはマグネット式となっていて、
ある程度近づけると上の写真のように充電開始されます。
いちいちケーブルとマウスの端子を接続しなくていいのは便利ですね。
これは私が気に入っているポイントです。
注意として、充電スタンドが同梱されないバリエーションも存在します。
この快適な充電環境を味わうためには必ず充電スタンド同梱版を購入しましょう。
充電中はちょっとしたインテリアにもなりますし笑
唯一の欠点ですが、私のViper Ultimateが外れだったのか、
左クリックを押すとギシギシ不快な感触と音が発生していました。
分解して原因解明と改造したところ改善しました。
分解して修理したときの記事はこちら↓↓↓
Viper
形状に関してはViper Ultimateと全く同じですので省略します。
Viperの特徴はコストパフォーマンスの高さでしょうか。
Viper Ultimate(74g)よりも軽量な69g。
それでいて値段は約2/3となっています。
有線なのがネックですが、ケーブルが非常に柔らかいため、
ツッパリや引っ張られる感覚はほぼありません。
このマウスを購入して有線マウスを見直したほどです。
どうしても気になる方は、
マウスバンジーといわれるグッズもあるのでそちらを使用してみるのもいいかもしれません。
Viper mini
こちらのマウスは上記のとおり、
Viper,Viper Ultimateよりも一回り小さいサイズとなっています。
また、Viper,Viper Ultimateとサイズ以外に異なる点がありますので紹介いたします。
Viperシリーズの側面の材質の違い
写真からでは意外と気づかないところですが、
Viper,Viper Ultimateは側面がラバーになっていますが、
Viper miniは側面がプラスチックになっています。
好みによるところはありますが、コストダウンした結果なのでしょうか。
Viper miniの購入を検討していて、ラバー材質が好みの人は注意してください。
ただし、ラバー材質ではなくても
グリップテープを付けることによりグリップ力を上げる方法
もありますので、↓↓↓こちらの記事↓↓↓を参考にしてみてください。
LED周り
上の画像を見てもらうとわかる通り、
Viper miniのみマウスのお尻の部分にLEDが追加されています。
ビカビカに光らせたいんだ、という方にはうれしい追加かもしれません。
消灯した場合の外観
買ってみて初めて気づくポイントかもしれないですが、
実はViper miniのみ消灯時でもRAZERのロゴが白く映っています。
実はViper Ultimate,Viperともに消灯するとよーーーく目を凝らしてみない限り、
RAZERのロゴは確認できません。
もし仕事場で使用するときには気になるポイントかもしれませんね。
Viperシリーズがそれぞれどんな人に向いているか
独断と偏見で、機種ごとに向いている人について発表します。
Viper Ultimate
Viper
Viper mini
まとめ
それぞれの特徴を説明しましたが、
意外と買うまでわからない情報もあったかもしれません。
特に、viperminiだけ側面がラバー素材では無かったり、
viperminiだけLED消灯時でも、
RAZERのロゴが目立ったり。
今回はシリーズ機種全部並べて比較してみましたが、
案外ここまでやる方は少ないんじゃないでしょうか。
そもそもViper Ultimateを購入した時点で
なんでViper無印を購入したんだ、、、という話なんですが。
上記の情報があなたの快適なマウス生活の手助けになることを祈っています。
※最後まで読んでくださりありがとうございます。
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