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RaspberryPi5のキットを開封・組み立てしてみた

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 今回は、RaspberryPi5(通称ラズパイ5)のキットをゲットしましたので、開封して中身を確認してケースに組み立ててみました。

組み立て・レビューの様子を動画にしてみました

 実際にラズパイ5の開封・組み立ての様子を動画にしてみました。↓↓↓

raspberryPi5のキットをゲット!ケースの組み立てや冷却ファンの取り付け方法をご紹介
RaspberryPi5のキットを開封して組み立て・レビューしてみた動画

今回の動画に出てくるもの

 動画で紹介したラズパイ5のキットはこちら

 動画内で、このキットのみではラズパイは起動できないと説明しました。このキット以外でラズパイを使用するためのアイテムはこちらの2点です。

今回紹介したラズパイのキット以外で必要になるもの
  • 5V5Aの電源
  • microSDカード

5V5Aの電源

 動画内でも解説しているように、RaspberryPi5は、これまでのRaspberryPiとは異なり、性能が大幅にアップした代わりに必要な電力が増加しています。

 RaspberryPi4は5V3A=15Wの電源で問題なく動作していたと思います。このRaspberryPi5は、それを上回る5V5A=25Wの電源が推奨されています。ですから、いままでご使用の電源では電源不足になる可能性があります。

 推奨の5V5Aの電源は例えばこんなものがあります。

 商品名にRaspberryPi5に適用と記載があることから、ラズパイで使用することを想定して作られているようです。出力も27Wとなっており、25W以上なので安心ですね。

microSDカード

 こちらはOSを書き込み、ラズパイで内蔵ストレージとするためのSDカードです。今までRaspberryPi4などでご使用されていたもので十分です。読み書きの速度が多少遅くても、起動や動作が重くなる程度なので気にされない場合はなんでもOKです。

 たとえばこんなmicroSD。こちらはドラレコや防犯カメラのように読み書きが頻繁に行われる場面で使用されることを想定しているため、高耐久なのがウリです。

 ただ、RaspberryPi5に変わってから、PCIe端子が搭載されたことで、SSDなども内蔵ストレージとして認識させることができるようになりました。SSDや変換の基板のお値段がそこそこすることから、はたしてコスパが良いのかについては少々疑問が残ります….

今回のまとめ

 RaspberryPi5のキットの紹介動画を上げてみました。何度もお伝えしますが、今回ご紹介したキットには、電源とmicroSDカードが入っていません。それぞれ別で用意する必要があることに注意してくださいね。

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