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ゲーミングマウスのグリップを改良する方法【100円でできます】

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プリント基板は個人でも簡単に作れる時代!

 突然ですが、あなたはパソコンに使うマウスのグリップ感を気にしたことはありますか?
きっとグリップ感がアップしたら、仕事の効率が上がったり、ゲームの成績が上がったりするんじゃないか?そんなふうに思っていませんか?

 実は、ちょっとしたものを使うことで、
マウスのグリップは大幅にアップすることが可能です。

 ただし、代償として少し手間がかかります。
少しの手間でマウスのグリップが劇的に向上します。
お金もそんなにかかりませんので経済的です。
そのことについてもお話していきます。

そもそもマウスはデフォルトだとグリップ力がイマイチ…

ゲーミングマウスや、普通のマウスの手に触れる部分はゴム素材を使われていることが多々ありますが、ゴム素材が使われていないマウスもありますよね?

 例えばLogicoolのG903や、GPROなどですね。グリップがゴム素材じゃないマウスはどうしてもグリップに不安が出がちです。ゴム素材の方がグリップ力は高いのは理解できると思います。

ただ、そのグリップのせいで他のマウスに乗り換えるなんてもったいない…今回は重さや握り心地はいいんだけど、グリップ力が足りないな…というときの対策方法を特別にご紹介します。

素地よりもフィット感が良いゴムのグリップ

グリップにゴムが使われているのは、たくさんありますがG502WLや、私が現在愛用しているViperultimateなどですね。

G502Wireless
G502Wirelessも側面がラバー
Raser Viper Ultimate
Viperシリーズはmini以外側面がラバー

マウスのグリップを高めるアイテムの紹介

さて、グリップを高めるアイテムのご紹介ですが、このように思ったことはないでしょうか?

デザインや重さなど好みだが、素地だと滑るのでちょっと…

そんな時はこちら!↓↓↓

通常、テニスやバドミントンなどでグリップに巻いて使用する滑り止めです。

私はもともとテニスをしていましたので、よくお世話になっていました。

マウスのグリップ力が欲しいときはこちらを両面テープで張っています。

グリップテープ単体では、マウスに張り付かない

ので、両面テープを使用しましょう。

ちなみに、最近の両面テープは、

強力接着なのに、はがせるものもあるみたいです。

こんなの↓↓↓↓

これならば、大事なマウスにのりがついて汚れることもなさそうですね。

ちなみに、実際に両面テープでグリップテープを付けたマウスを紹介します。

前出のG903ですが、持つところが素地でしたので、こちらのように張り付けています。

YONEXのグリップテープ(赤)を張り付けたG903

アマゾンや楽天で、グリップテープと調べるとたくさん結果が表示されますが、

間違いなくオススメできるのは、YONEXのスーパーウェットグリップです。

実は使ってみるとわかりますが、ゴムのグリップよりももっとフィット感と吸水性に優れているため、手に吸い付きます。

コストとしても、1本で300円程度で、この1本で4,5回マウスに張り替えできるほどの長さなので、一回分のコストも脅威の100円以下

さらに良いことを羅列すると、

  • 汚れてきたら交換可能
  • ゴムではないので経年劣化(加水分解)によるベタベタが発生しない
  • 色やブランドが豊富でマウスのカスタマイズ性がUP

汚れてきたら交換可能

一回張り替えるのもコストとしては100円以下。もっと安いものを購入すれば20~30円も夢ではないです。

とことん安いものがいいというのであれば、

こちらなら1本100円以下です。こちらなら3回の張替えで1回33円です!

ゴムではないので経年劣化(加水分解)によるベタベタが発生しない

ゴム製のグリップを使用していると、経年劣化でどうしても加水分解という作用によりベタベタしてきます。

この現象はゴム製品全般に起きる現象なので防ぐことはできません。

しかし、今回紹介しているグリップテープはもちろんゴムではないので、加水分解もベタベタも発生しません。経年劣化を気にする必要ないのは、ヘビーユーザーの方にはうれしいですね。

色やブランドが豊富でマウスのカスタマイズ性がUP

ここまで見ていただいてお気づきかもしれませんが、グリップテープには各社様々な種類や色が存在します。

奇抜な色でいえば蛍光色のオレンジや、マーブル柄のものなどさまざまです。

そこまで高価なカスタムでもないので、気分によって張替えるなんてこともできますね。

気合を入れるときは赤を使う。など色が変えられるのは夢が膨らみますね。

もちろん、ゲーミングマウスだけでなく、事務用の普通のマウスに張り付けても効果は絶大ですので一度騙されたと思って使ってみることをお勧めします!

手先が器用ではないので、あらかじめお使いのマウス専用のものが欲しいときは、

これなんていかがでしょうか?

大きさをマウス専用にしてあるアイテム

デメリットもあります。

 ここまでいいことづくしですが、デメリットもあります。
それが、グリップテープの交換頻度です。

 実は先ほど紹介したグリップテープは、
交換を前提としているのでいわゆる消耗品です。
目安としては、毎日ハードに使う場合には、1週間〜2週間くらいで交換するのをおすすめします。

 だんだんとグリップ力が落ちてくるので、劣化具合は気付きにくいですが、
そんなときは新品のグリップテープを触って、マウスにつけたグリップテープと比較してみてください。すると劣化具合が一発でわかります。

 また、選んだグリップテープの色にもよるのですが、
グリップテープの色が変わることでも劣化を確認することができます。

 例えば、真っ白なグリップテープを使い続けていると、
だんだんと手垢で茶色くなってきます。見た目としても少しなあ…
となりますので、そうなったら交換でいいと思います。わたしはそうしています。

 1~2週間で交換というと、気になる人は気になる頻度だと思います。
ですので、一応デメリットとして上げておきました。

 そんな手間なんて気にしないよ!という場合はオススメできる対策です。

まとめ:マウスのグリップ力を上げるのはグリップテープ

 今回は、マウスのグリップ力を上げるアイテムについてご紹介しました。
おさらいですが、マウスのグリップ力を上げるには、
テニスやバドミントンのグリップに巻く、グリップテープが有効です。

 ただし、グリップテープは消耗品なので、
毎日ハードに使う場合は1~2週間程度で取り替えてください。
交換の目安は、新品のグリップテープと触り比べる方法と、色で判断する方法があります。

 もしいちいち購入するのが面倒という場合は、
セットで安く売っているものもあります。
これだけあれば相当持ちますから、気に入った銘柄や色が見つかったら、
まとめ買いするのもいいかもしれません。

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