自己紹介ページをご覧いただきありがとうございます。
おそらく、このページに来ていただいたということは、
少し「技プログ」について興味が沸いたのではないでしょうか?
そんな「技プログ」を運営している中の人、
つまりわたしの紹介を少しさせていただきます。
わたしは、現在30代前半で、関東に住んでいます。
学生の頃から機械を見ると、どんな構造なんだろう?
どんなふうに動かしているんだろう?と常に好奇心がありました。
そんな性格もあり、大学は工学部に進学し、
機械科を先行しました。
新卒で就職するタイミングで、
自動車メーカーや、精密機器のメーカー、二輪車の完成車メーカーなど
いくつか受けてみましたが、転機になったのは就職活動中のある出来事でした。
わたしは大学が田舎のほうにあり、
実家がもうすこし東京寄りにありましたので、
就職活動中は、実家を拠点として説明会や面接に行くことが多かったです。
その日も会社説明会が東京で終わって、実家に戻っている電車の中で、
連絡が来ました。
その連絡は、大学の研究室の1年年上の先輩からでした。
その先輩は、わたしの実家の近くの精密機器のメーカーに就職していました。
久しぶりの連絡で、しかも実家の近くの会社に
就職していたので、こちらから飲みに行きませんか?と返事をしてみました。
すると、先輩からちょうど新卒の1年目の同期と飲み屋に来ていると
連絡が来ました。
わたしはお邪魔でなければ、ご一緒させてください。と連絡をして、
まさかの飛び入り参加をしたのでした。
そこで会った人たちと仲良く飲んでいるうちに、
「あれ、この会社結構いいかも…」なんて思い始め、
そこから申し込みをして、あれよあれよといううちに
あっという間に内定をもらって入社しました。
人生何があるかわからないな…というエピソードでした。
次に、その会社に入社した直後、
さあ社会人1年目、頑張るぞ!という矢先、
実は周りに誰もいない状態でスタートしました。
というのも、入社した直後、
製品のリリースに向けて、設計・電気・生産技術
すべての人員が中国の工場に出張していのでした。
ですから、まわりにそもそも人がいない…
そんな中、他部署の先輩が来てC#のプログラミングを教えてくれました。
実はこの先輩社員は数年後キーパーソンになります…
大学の授業でプログラミングというと、
C言語だったりLinuxがなんちゃら…と、はっきり言って
当時は何をしていたかわからず、単位だけ取れればいいや…
なんて思っていましたから、
会社に入ってから、真剣にプログラミングと向き合うことになりました。
当然全く知識が無い状態でスタートしましたから、
時間もかかりましたし、ストレスも相当なものだったのは今でも覚えています。
ただ、だんだんと理解が進むにつれて、
急な仕様の変更などにも対応することができるようになっていきましたし、
新機能としてまだ社内ではだれもやったことが無いような
システムを導入したりしていました。
その当時の仕事の内容としては、大きく分けて3つありました。
1つ目が、製品の性能を検査する装置のアプリケーションを作成すること。
2つ目が、工場の作業員の負担を減らしたり、ミスを減らすための自動化。
3つ目が、製品の性能が出ているかのチェックと、不具合が出た場合の解析。
どれも重要な仕事でしたが、
どれもソフトを作らないと何もできないような仕事でした。
そのため、C#であったり、Pythonであったり、C++、mysqlにラダー
なんかも自然と必要になって習得した。という流れでした。
職種としては生産技術でしたが、
生産管理や工程設計するような生産技術とは
すこし毛色が違ったかもしれません。
その時の仕事内容はこちらに記事にしています。↓↓
さて、この職種で数年仕事をしていて、
ふと考えることがありました。
それが、「このままでいいのかな?」
という心の中の声でした。
その当時、自分で家で自主的に新しい技術を勉強して、
その技術を仕事に生かすような取り組みをしていました。
その新しい技術と言っても、
社会一般的には特に新しくもないのですが、
当時の会社の生産システムには一切入っていない技術でした。
ですから、その技術が実際に工場で稼働したときは
感無量でした…
そんな新しい取り組みができていれば、
そのまま続ければいいと思いますよね?
ただ、わたしは、そこで限界を感じてしまいました。
「もっと最前線で戦っている職場に行きたい。修行したい。」
これが当時思った感想です。
その日から、転職活動を進め、
2か月程度で活動は終了し、活動を始めてから5か月後には、
新しい会社に転職していました。あっという間でした…
その転職先というのが、今の職場なわけですが、
前の職場よりも事業規模ははるかに大きく、
10人いたら10人知っているような超有名企業です。
今はそこで、生産技術よりも上流の工程である、
研究開発職を任されています。
ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
転職前に始めたこの「技プログ」(元:hobbyhappyblog)ですが、
順調に記事数も伸ばすことができ、
うれしいことに貴重なご意見をいただけるようになってきました。
今後もあなたの興味に応えられるような
記事を量産していきますので、ぜひ定期的に覗きに来ていただけると
ブログ活動の励みになります!
ちなみに…
ArduinoやRaspberryPi、ESP32、MySQLを始めてみたいな。
という同業者の方にも情報を発信していくために、
youtubeの動画作成もしています。
「文章では伝えにくいこと」や、「個人的にやっている趣味」の動画など
投稿していますので、ぜひご覧ください!
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